
結果発表
お待たせ致しました!受賞作の発表を行います。
ページの終わりに全参加作品の審査員コメント集があります。

(電子賞状+amazonギフト券5000円分)
ニナの神隠し -another day-
【作者】いろは


【制作ツール】RPGツクールMV
【ジャンル】シミュレーション
【プレイ時間】2時間
神隠しに遭ったニナは小さな島で目覚めた。
元の世界に変える条件はお金を稼ぐこと。
採取や農業、釣り、料理(クラフト)等でお金を稼ごう!
<審査員コメント>
スローライフな雰囲気にどっぷり浸かり、自由気ままにお金を稼ぐゲームスタイルに
いつの間にか没頭してプレイしていました。
最初は何をすれば良いか戸惑うことはありましたが、分かってくるたびに面白さが
増していく・・・!
目標金額に辿り着くまでに42日(プレイタイム3時間)かかりましたが、まだまだ
やり 込み要素があるみたいなので、かなりの時間楽しめそうです。
とりあえずロールキャベツには大変お世話になりました。

(manトリュフ)

(電子賞状+amazonギフト券3000円分)

(電子賞状+amazonギフト券1000円分)
謝罪激走 アヤマラソン
【作者】快亭木魚


【制作ツール】RPGツクールMV
【ジャンル】RPG
【プレイ時間】5~30分
イカリストだらけになった観光地
「イカリトーキョー」を謝罪しながら
走りぬくゲーム。
<審査員コメント>
シャザイストであるソウは成人式に就職のため、アヤマラソンに参加する運命にあった!
イカリストだらけの東京を走り抜けるマルチエンドRPG。
スタート項目が「最初から謝罪」
決定時SEが「スミマセンッ!」「ソーリーッ!」(外国人風)
登場キャラが謎に3Dに動きナチュラルに時を戻せる装置を主人公が所有しているなど、
ツッコんだら負けなバカゲーワールドが特徴的な一作。
東京の都市を舞台とし怒りながらも行き先や東京の観光案内をしてくれるNPCと
一部魔王城化してるのもあって独特の色が強いが間違いなくテーマには沿っていると感じる。
バカゲー的なノリのRPGがやりたい人向け。

(J-tr)
(電子賞状)

〇マルみえ! やきにくおーこく!
【作者】きつねのてぶくろ図書館


【制作ツール】ティラノスクリプトv5
【ジャンル】ADVバカゲー
【プレイ時間】10分程度
一口で二度おいしいメイドさんのゲームです。
いろんな意味でフルボイスで、
動く立ち絵・大量のスチルによるお腹がすくフルコースです!
<審査員コメント>
マルみえ!ってそういうことかい!w ももちゃんがLive2Dで動いたり、短い中にも
沢山のスチルがあったり、そしてメガネを外したときのインパクト……と、濃い10分を堪能できました。なにげに、「おまけ」のかいせつ部分が結構面白くて三重県に行きたくなってきた。そして焼肉食べたくなってきた。松坂牛!

(ほりん)

(電子賞状)
プレイヤー投票を行い、最も得票数が多かった作品が受賞作となります。
セレンディの魔法の杖
【作者】ゆわか


【制作ツール】SMILE GAME BUILDER
【ジャンル】アドベンチャー
【プレイ時間】10分
見習い魔女のセレンディが
杖の館を目指して森を探索します。
<審査員コメント>
魔女見習のセレンディは魔法を使うために必要な杖を選ぶために杖の館に向かうが
その途中で家出少年に出会う掌編RPG。
セレンディと少年の出会いという直球王道な作風で、能天気少女と皮肉屋少年の
やり取りがコミカルかつ少女漫画チックな会話で好感触。
本作は短いプレイ時間の中での設定の使い方が上手く
「セレンディが魔法を使える条件」「唱えた呪文」などがきちんとストーリー上、
意味を持っていて初見でなるほどと非常に感心した。
ちょっとしたおまけで収集要素もある。
少女と少年の出会いが好きな人向け。

(J-tr)
全参加作品コメント集
非常に詳しくコメントを書いて頂きました。
より良いゲームにするためのコメントもありますので
今後のゲーム制作に活かして頂ければ幸いです。
総括
今回は25作品の参加がありました。
今回は食料や観光旅行をテーマにしたゲームで開幕しました。
また、今年1月に発令された緊急事態宣言に伴い、前回同様の「とにかく明るいゲーム」についても
受付することになりました。
第2回もテーマを最大限に使ったゲームばかりで、審査員側も大変刺激を受けました。
審査基準は第1回と同様、テーマに対してのアイディアを中心に審査を行いました。
ド直球なゲームもあれば、少々ひねったアイディアもあり、いろんな作品を見ることができました。
今回、受賞作として選出した6作品はどれも完成度が高く、どの作品を受賞作として選ぶか、
審査員全員でトコトン話し合いました。
受賞された皆様、おめでとうございます。
賞を逃してしまった作品も、みんな良いゲームでした。本当は他にも受賞させたいゲームもありましたが、
応募数に対する受賞作品数のバランスの関係上、惜しくも・・・!という判断をさせて頂いた次第です。
改めて、空腹の時にスパイスになるゲーム、旅行に行きたくなるゲーム、とにかく明るいゲームを
ありがとうございました!